2014年05月11日
母の日に思う
今日は母の日
まずは「ありがとう、お母さん」
身ごもった瞬間から、生涯にわたって母親は母である
あらためて凄いと思います
ハイハイするようになり、歩けるようになり、保育園、小学校とどれだけ心配し大事に育ててくれたことだろう
高校入試ではどれだけ胃が痛かったことだろう
無事に入学できたものの、自分の主張だけを貫いた私のせいで母が呼び出されて注意を受ける
それでも私の味方でいてくれた母に言葉もない
あれからもう30年、今でも何一つ親孝行らしいことができていないと反省する今日である
もう一人の母にも頭が上がらない
妻のお母さんである
亡くなって5年
昨夜はこのお母さんを思い出し、朝まで眠れなかった
亡くなる1週間前に二人きりになったときのこと
妻の名前を口にして私に遺した
「お願いね」と
笑いながら、心配しやんなと応えたが
窓を開け病院の中庭にある桜をずっと見ていたのが、ついこの前のようである
亡くなって5年、今でも天国から娘のことを心配し見守ってくれている
お母さん、ありがとうな
女の気持ちなど全く考えずに、ただがむしゃらに働いた20代、30代
40過ぎてやっと女性の苦労がわかった残念な男である
そして今日あらためて思う
まだ優しさが足りない自分である
正しいと思うことを素直に口にする私は、どれだけの人を悲しませたことだろうか
相手を思いやり、相手の気持ちを考えた上に優しさが成立するということを50前にしてやっと気づく
なんとも子供である
母親も亡くなったお母さんも、私の心配が大きいことだろうと反省する
そしてこんな私を支えてくれる妻を思い、生涯命懸けで守らねばと思う今日である

まずは「ありがとう、お母さん」
身ごもった瞬間から、生涯にわたって母親は母である
あらためて凄いと思います
ハイハイするようになり、歩けるようになり、保育園、小学校とどれだけ心配し大事に育ててくれたことだろう
高校入試ではどれだけ胃が痛かったことだろう
無事に入学できたものの、自分の主張だけを貫いた私のせいで母が呼び出されて注意を受ける
それでも私の味方でいてくれた母に言葉もない
あれからもう30年、今でも何一つ親孝行らしいことができていないと反省する今日である
もう一人の母にも頭が上がらない
妻のお母さんである
亡くなって5年
昨夜はこのお母さんを思い出し、朝まで眠れなかった
亡くなる1週間前に二人きりになったときのこと
妻の名前を口にして私に遺した
「お願いね」と
笑いながら、心配しやんなと応えたが
窓を開け病院の中庭にある桜をずっと見ていたのが、ついこの前のようである
亡くなって5年、今でも天国から娘のことを心配し見守ってくれている
お母さん、ありがとうな
女の気持ちなど全く考えずに、ただがむしゃらに働いた20代、30代
40過ぎてやっと女性の苦労がわかった残念な男である
そして今日あらためて思う
まだ優しさが足りない自分である
正しいと思うことを素直に口にする私は、どれだけの人を悲しませたことだろうか
相手を思いやり、相手の気持ちを考えた上に優しさが成立するということを50前にしてやっと気づく
なんとも子供である
母親も亡くなったお母さんも、私の心配が大きいことだろうと反省する
そしてこんな私を支えてくれる妻を思い、生涯命懸けで守らねばと思う今日である
